英語教材i-smile(アイスマイル)だけでtoeic学習?

toeicの文字

英語教材i-smile(アイスマイル)でtoeicの点数は取れるのか?

英語を勉強したいと思う人は増えた。

しかし、人それぞれ目的が異なる。

・日常での英会話をマスターしたい人。
・ビジネスでの英会話をマスターしたい人。
・toeicなどのテストによる点数を目的とする人。

自分が何のために英語を学ぶのか?

そして、その結果は、どういう形で実用したいのか?

今回は、toeicの高得点を目的とする人がi-smile(アイスマイル)だけでその目的を果たせるのかをご紹介。

toeicの学習法は違う?

toeicの勉強をする人

私もtoeicは気になっていて無料のアプリで単語集を使っています。

しかし、この中に入ってくるのは、あくまで実用向きかと言われたら少し違う気がします。

あくまでテスト向けの勉強である。

なぜそう言えるのか?

流れではない

英会話をマスターしたい人にとって大切なのは、会話の流れ。

相手が何を言ってくるのか?

その時にどう答えを返すべきなのか?

この反復を実際に映像で見ながら学ぶほうがイメージしやすい。

しかし、toeicの勉強はあくまで単語や文の流れを覚える。

いわば、英文の和訳的な勉強だと私は感じています。

覚える単語も会話として使うかと言えばちょっと違う。

でもその試験対策用として考えると、必要になる単語や文法。

この考え方からすると、マスターする方向性が若干異なっていると思います。

英語教材i-smile(アイスマイル)のtoeic対策活用法

toeicの文字

あくまで、toeicの試験対策もアプリでは耳で聞き分けることが大切になります。

奥さんは、私の勉強している光景を見てこんなことを言ってきます。

「何言ってるのかさっぱりわからない」

この感覚では何を勉強するにしても、前に進まないのです。

まずはどんな教材であっても、自分の耳で英語に慣れることが大切。

つまりは、英語の発音のリズムに慣れる練習から始める人には、toeicの勉強としても大切なポイントと言える。

英語を聞くことに慣れた次のステージで、無料のアプリ等の勉強をしなければいけないのです。

英語教材i-smile(アイスマイル)を先にやるべき理由

まずは自分の耳や目で英語に対してのたくさんのイメージをインプットする事が大切。

わけもわからず、同じ単語の和訳をしていても結果的には学生時代にやっていた試験対策と同じこと。

でも実際にtoeicを求める企業や会社は何をしてほしいのか?

この答えは、英会話。

試験をパスした人も実際に会話に必要になるのは、耳です。

相手が何を言っているのかを正確に聞き取ることが出来なければいくら単語を知っていても間違った回答をする可能性がある。

でも最初に耳をしっかりと聞き取れる状態にしていたら?

当然、相手の言っている内容のポイントや答えるべきポイントも理解できる。

あとは、toeicで覚えた単語とi-smile(アイスマイル)で学んだ会話の基礎文法を使えば、返事が可能になる。

こうした順番で勉強をしたほうが効率が良いと思います。

英語教材は万能ではない

全ての教材や教育サービスに言えることは、万能タイプは存在しないという事。

それぞれが主たる目的に沿ったカリキュラムを用意している。

同じ英語だから全てが関連すると思うのは自由。

しかし、その中で教えられた内容が試験用と思って取り組むと出題傾向とは異なる事も多い。

会話に必要な表現方法と標準英語として求めている内容は一致しているとは限らない。

この点をまずはチェックする事が大切。

自分の受ける試験の特徴を調べるとその試験が何のために行われているのかがわかってくる。

今回の悩みは、若干違ってくると思って良いと思います。

個人スキルの違い

中学生英語をマスターする人は、英会話にもtoeicにも困らない。

こんな話を最近耳にした。

確かにこの意見には私も賛同している。

しかし、中学英語と言っても、求めているのは文法のレベル。

英単語数を知る数

公立、私立の違いや専攻している科目などによって勉強している量が異なるのが現実。

ですので、自分が英語を中心とした学校で教育を受けた中で苦手と思うなら、リスニングの基礎トレーニングから入るべきです。

リスニングができていると思う人は、とにかくtoeic試験対策用の文法と単語だけを勉強すれば点数は取れると思います。

私はリスニングは得意でした。

でもtoeicには興味がなかった。

あくまで英会話を少しでもスムーズに自分の意見を伝えられるようになりたかった。

なので、英語教材として、会話を中心とした教材を必要としました。

さらに、日本語も英語も自然に話せるネイティブ講師が話す英語に期待をしました。

こうやって探した先に、デイビッド・セイン氏が監修する今回の教材にたどり着いたのです。

私はこの教材に出会ったことで、自分が自己表現をする時の基本を知ることが出来ました。

しかし、単語は非常に簡単な内容が中心。

もっと細かい内容ならまた違ったテキストからその情報を入手する必要がある。

この違った表現を使った問題をtoeicは採用していると思います。