英語の読み書き不要で上達する方法はあるのか?
読むのも面倒。
書くのも面倒。
紙とペンを持っていると勉強って感じがしてテンションが下がる。
本とかテキストなんてものがあるのも煩わしい。
タブレットやスマートフォンが普及してから本離れが加速している。
学校の中でも徐々に進むデジタル書籍化。
もうテキストは自分の目で見るだけ。
ページをめくる必要がないのが当たり前という日が近いのかもしれない。
でもこんな勉強方法で英語が上達する方法があるのか?
アルファベットが書ければ十分
![アルファベットの文字](https://www.wizardworldcomiccon.com/wp-content/uploads/2019/11/englishtxt.jpg)
英単語を覚えるのと漢字を覚えるのはどちらが大変か?
この答えは、ほぼ間違いなく英単語。
なぜ?
必要な数が絶対的に少ないから。
自分の意見を伝える事や考えを述べる事もシンプル。
日本語のようにややこしい表現を使わない。
曖昧な表現はほとんどない。
ハッキリしているからこそ、覚えやすい。
読み書きって何のため?
子どもが2歳、3歳の幼稚園に行く前に日本語を話すようになる。
この時まだ子供たちはひらがなもカタカナも書けないし読めない。
でも親とのコミュニケーションでは何かを伝えようと話すようになっている。
この段階で思う事は?
読み書きなんてできなくても英語は話せるようになるという事ではないでしょうか?
勉強をした事がないという子供たちもその文字が書けないだけできちんと話をすることはできる。
そして文字は、スペルさえわかれば伝える事が可能になる。
これって単語がその国のアルファベットで表記できれば、徐々に使えるようになっているという事ですよね。
同じ。
日本は、漢字、ひらがな、カタカナ、和製英語。
なんだかよくわからない独自の文化での言葉が多い。
でも英語はシンプル。
だからこそ、読み書きなんてしなくても英語力を上達させることは十分に可能。
ネイティブのニュアンスで話せるようになる
![英語を勉強する二人](https://www.wizardworldcomiccon.com/wp-content/uploads/2019/11/englishstudy.jpg)
英語を聞くことも日本語を聞くことも話せるようになるまでは同じこと。
聞き取りやすい人の声なら覚える。
聞き取りにくい人の声なら覚えない。
この違いがあるだけ。
毎日同じ人の声を聞いていれば、子供でもわかるようになる。
幼稚園児でも親の口癖は簡単に覚えてしまう。
大人も同じ。
毎日嫌でも顔を合わせる同じ職場の上司、同僚、部下の口癖は覚えてしまう。
これは相手の声の波長を自分の中で覚えてしまったから。
関西弁などの方言を使うエリアでも同じですよね。
なまりが出るのは、その方言をずっと聞いて育ってきた影響。
聞いたこともなければ標準語しかわからない状態になっていく。
英語も同じ。
標準の英語を同じ人か同じセリフで聞いていれば、そのうちその言葉が意味を知る前に覚えてしまう。
そして、なんとなく発している状況から、英語らしい発音に変わってくる。
読み書きする人ほど迷う
不定冠詞とか前動詞という言葉があります。
私は正直全く何もわからない。
自動とか前置って何?
何を言ってるの?
そんな感じです。
そもそもその意味って知る必要があるのでしょうか?
英語の教え方がそもそもおかしい。
小学校の頃から、自分の周りではこんな声が多かった。
英語を教えたいなら、ネイティブの子どもをどんどん招き入れて友達と一緒に遊ばせてあげればそれだけでいいのに!
こんなことを言っていた人もたくさんいた。
でもそれを日本ではやらない。
むしろ、英語をさらに難しい言葉と認識させておきたいのか?と思わせるような教育がされていると思う。
私は英語の授業をほとんど受けた事がない。
でもそれは、別に必要がないと思ったからだった。
別に授業を受けなくてもテキストを見なくても必要な表現がわかればそれで終わり。
日本のテストも変だと思っていた。
話をしないのがおかしい
英語って何のために学ぶのか?
この答えは意味が分かればいいとは言えない。
相手の一方的な意見を見ても自分で話すことが出来なければ意見を伝える術がない。
いちいちすべてを書いて渡すなんてことはしない。
そもそも読み書きをすること自体が時間の無駄だと思うんです。
別に書けなくてもいいから相手にきちんと自分の意見を伝える事ができる。
これが本来人が生きていく中で必要な英語力なのではないでしょうか?
こう考えたら、自分の耳できちんと正しい文法を聞いて覚えることができればそれだけで勉強は終わる。
あとは聞いてくれる人を探して伝える練習をするだけ。
ヒトカラと同じ
カラオケに行く前に自分の音程を確認する意味で口ずさんで練習する人は多い。
この感覚と同じように、繰り返して聞いて話して真似る。
別に複数都下単数なんて事を意識して話している人はほとんどいない。
みんなとか大勢とか他の人。
日本語って適当な言葉が多すぎる。
でも英語はその数が圧倒的に少ない。
男性女性など性別できちんとターゲットを絞り込むことも可能になる。
書いても意味なし。
読むだけでは話せない。
つまりは、どんどん聞いて口にするのが一番簡単な勉強法なんですよね。
その方法を再現しているのが、i-smile(アイスマイル)だと私は思っています。